ウォークマン

ソニーの『ウォークマン』の人気が
でているようです。

携帯音楽プレイヤーの代名詞を、長らく
アップルの『iPod』に奪われていましたが、
今年に入りウォークマンの人気がでているようです。

8月末の段階で、国内販売シェア52.8%と
トップを走っているのだ。

このウォークマン人気の背景には、
10代の若者をターゲットに絞ったソニー
戦略があるようです。

ウォークマンは一昨年、“歌え、10代。”なる
コピーを掲げて『歌詞ピタ』サービスなどを
開始し、主にヒット曲をカラオケで歌う
10代の支持を得ました。

モバイル端末向けの高音質技術を
進化させ史上最高音質を実現。Bluetooth対応による
ワイヤレスの快適なリスニング環境もウリで、
アンドロイドマーケットで音楽も買えます。

ウォークマン=いい音』という従来のイメージに、
ウォークマン=使いやすいアンドロイド音楽プレイヤー』の
イメージを加えることでiPod touchに全面戦争を仕掛けつつ、
一気にユーザーを奪ったようです。

すごいですね。
ソニーの戦略勝ちですか。

元々、音はいいですからね。
あとは、使いやすさやコンテンツです。

巻き返すのは、日本製品の強さですね。