人気のパソコン

日本国内のパソコン販売市場は、
3月に発生した東日本大震災
影響を受けて一時は深刻な落ち込みを
見せました。

でも売れ筋モデルの人気回復などで
再び好調な伸びを示すようになっているようです。

今年上半期の家電およびIT市場の
販売動向調査結果によれば、東日本大震災
発生直後に国内家電量販店の売上高は
前年比約2割減まで急速に落ち込みました。

しかしながら、最終的には上半期全体の
売上高が前年比でプラスの数値まで
回復しています。

日本国内の上半期におけるパソコン販売台数も、
前年同期比で1%増となる776万台を
記録するに至ったそうです。

パソコンの売行きが再び大きな成長曲線を
描いた背景には「パソコンの低価格化」です。

またアナログ放送の停波に伴う地上波
デジタル放送への移行需要がパソコン市場にも
大きなプラス要因となり、「地デジチューナー搭載
ディスプレイ一体型のデスクトップパソコン」が、
最も売れ筋のモデルになって「いるようです。

最近は、ディスプレイに本体が
入っています。
売れているのですね。