中国高速鉄道の事故

中国高速鉄道の事故で中国の
国民に不安が広がっています。

「11日間、病で伏せっていたが、
医師の許可をもらい、事故から
6日目にやっとここへやって来た」。

高速鉄道事故が起きた中国浙江省温州市の
現場で28日記者会見した温家宝首相は、
冒頭にこう言って釈明したそうです。

中国の要人が自らの病に言及するのは
極めて異例。

インターネットでは「(災害現場に真っ先に
駆け付ける)温首相が(鉄道事故)現場にまだ行っていないのか」との批判も出ており、病を押して現場に入り、
事故を重視していることを訴えたかったとみられる。 

何かあると、温家宝首相の姿が見えます。
国民の怒りを少しでも抑えたいのですね。

これで、中国国民が納得するのが、
おかしいと思いますが。

本当の事故の原因を究明しないと
また同じ事故がおきます。
スピードが出ていますから被害が
大きくなります。

本当の原因が発表されるかは
わかりませんが。

今後に注目です。