5月の街角景気

内閣府が8日、5月の景気ウオッチャー調査を
発表しました。

街角の景気実感を3カ月前と比べた
現状判断指数が、前月比7・7ポイント上昇の
36・0でした。

東日本大震災で冷え込んだ消費が
持ち直したほか、サプライチェーン
(供給網)の回復や復興需要で
生産も増加しています。

2~3カ月先の見通しを示す先行き
判断指数も前月比6・5ポイント上昇の
44・9で、現状判断指数とともに
2カ月連続で改善しました。

でも、震災後は、消費者の気持ちが
かわったような気がします。

ムダ使いはしなくなりました。
よい商品は売れているようです。