百貨店の売上が減少

百貨店の売上の減少に
歯止めがかかりませんね。

日本百貨店協会が3月の全国百貨店売上高を
発表しました。

既存店ベースで前年同月比14.7%減となり、
統計を始めた1965年以来、2番目の減少率となりました。

東日本大震災計画停電による営業時間短縮に加え、
自粛ムードも影響したようです。

地区別で見ると、地震津波による
甚大な被害を受けた東北地方(仙台市を除く)が
33.3%減、仙台市は61.1%減でした。

関東でも、「計画停電による営業時間短縮や
自粛ムードが広まった」(同協会)ことから
東京で21.5%減、横浜で21.7%減と、
大幅に落ち込みました。

もともと、百貨店は、ユニクロなどのファスト
ファッションに押されていました。

それに、加えて、今回の震災です。
これからも大変です。