2011-01-13 スーダンの風土病 スーダンの風土病が猛威を ふるっているようです。 スーダンからの独立の是非を問う住民投票が 15日まで実施されている南部で、 治療しなければ致死率がほぼ100%の風土病、 内臓リーシュマニア症(カラアザール)が8年ぶりに 大流行しているようです。 医療関係者は「住民投票の歓喜の陰で 内戦に伴う人道危機は続いている」と 警告しています。 アフリカには、いろいろな風土病があります。 地域に限定されていると研究されて いないので、対策がおこなわれて いないようです。 せっかく住民投票しても病気になっては どうしようもないですね。