スーダンの風土病

スーダンの風土病が猛威を
ふるっているようです。

スーダンからの独立の是非を問う住民投票
15日まで実施されている南部で、
治療しなければ致死率がほぼ100%の風土病、
内臓リーシュマニア症(カラアザール)が8年ぶりに
大流行しているようです。

医療関係者は「住民投票歓喜の陰で
内戦に伴う人道危機は続いている」と
警告しています。

アフリカには、いろいろな風土病があります。

地域に限定されていると研究されて
いないので、対策がおこなわれて
いないようです。

せっかく住民投票しても病気になっては
どうしようもないですね。