ロシアの飛行機

ロシアで老朽化した機体による
飛行機事故が相次いでいます。

西シベリアのスルグトの空港で1日起きた事故は、
離陸前に滑走路を移動中の旅客機ツポレフ154の
エンジン付近から出火・爆発して3人が死亡しました。

また、先月28日には露空軍のアントノフ22輸送機が
モスクワ南方のトゥーラ州で墜落し、搭乗者12人全員が
死亡しました。これもエンジンの不調が原因のようです。

年末にはモスクワの空港が悪天候で数日間、
大混乱に陥り、空港当局や航空会社の
対応の悪さも問題視されています。

ロシアは、民間のレベルが低いですから、
古くなると事故が多くなるようです。

ロシアと他の国の技術レベルの格差が
どんどん離れていきます。

日本もロシアの状況をみて、北方領土
交渉したらいいのですが。