クルマ電動化

菅義偉首相が10月26日に「2050年までに、
温室効果ガスの排出量を実質ゼロ
(カーボンニュートラル)にする」と宣言して以降、
国内でも自動車の電動化に向けた流れが加速してきたそうです。

政府は12月25日に公表したカーボンニュートラル
実行計画「グリーン成長戦略」の中で、
遅くとも2030年台半ばまでに新車販売から
ガソリン車やディーゼル車をなくし、すべてを
電気自動車(EV)やハイブリッド自動車(HV)にする
目標を掲げた。

これまで電動化を商機と見て関連事業の
拡大に積極的に動いてきた業界もある。
化学大手や合繊大手といった素材メーカー
などだそうです。

例えば、リチウムイオン2次電池(LIB)の
主力材料の1つで、電気ショートを防ぐ
セパレーター(絶縁材)は、素材メーカーが
成長事業として強化に努めてきた領域だそうです。

全個体電池もありますね。
日本企業に頑張ってほしいですね。