F2後継機

政府は航空自衛隊F2戦闘機の
後継機について、英国が開発中の戦闘機と
計画を統合し、共通の機体とする
方向で調整に入ったそうです。

双方の技術力を生かすと同時に
生産コスト抑制につなげる狙い。
複数の関係者が17日、明らかにした。
8月末にまとめる防衛省の2023年度
予算概算要求に関連事業を盛り込んだ上で、
こうした方針を年末に決定する考えだ。

日本の次期戦闘機は、00年に配備が
始まったF2が退役する35年ごろの
運用開始を予定する。

英国も空軍主力機「ユーロファイター・
タイフーン」の後継機「テンペスト」について
同時期の就役を目指して開発に
着手しており、日英は協力の可能性を探ってきた。

協議の結果、高いステルス性や航続距離、
機体の大きさ、搭載するエンジンの数などに
ついて要求性能がほぼ一致。
英側が情報開示にも積極的で、将来的な
改修の自由度も確保できることから、防衛省
計画の統合に踏み切ることにしたそうです。

日本側は三菱重工業、英側は航空防衛大手
BAEシステムズが開発主体となる。
加えて、エンジンをIHIと英ロールスロイス
レーダーを三菱電機とイタリアの防衛装備大手
レオナルドの英国法人が開発する構図が
固まっているそうです。

日本とイギリスが次期戦闘機をするのですね。
具体的に話が進んでいますね。
今まで、アメリカにはいろいろ煮え湯を
飲まされました。
よいと思います。

IHIのエンジンがすごいですからね。
搭載してほしいですね。