ロードプライシング

東京五輪パラリンピックの開催に伴い、
首都圏で大規模に始まった交通規制だが、
東京都内の首都高では平常時と比べて、
最大9割も渋滞が抑えられているなど「効果」が
顕著に表れていることが、警視庁のまとめで
明らかになったそうです。

選手が移動する日中の時間帯に一般車の料金を
1千円上乗せする「ロードプライシング」が
影響したとみられるそうです。

警視庁は引き続き、車の利用を控えるなどの
協力を呼びかけている。

4連休が明けた26日の月曜朝。
普段ならば、職場や納品先に急ぐ車の長い列が
できる休日明けの首都高3号渋谷線の
大橋ジャンクションだが、この日は走行している
一般車は少なく、上下線ともにスムーズに通行できた。

「ストレスがまったくないですね」。
都内のタクシー会社に勤務する50代の
男性運転手は、交通規制の効果を感じているそうです。

五輪・パラに伴う大規模な交通規制は19日から
実施された。
選手や大会関係者をスムーズに移動させるための措置で、
首都高では外苑や晴海など4カ所の入り口を閉鎖。
交通状況に合わせて追加での入り口閉鎖なども
実施しているそうです。

価格を上げるのはよいですね。
そんなに効果があるのですね。
やってみて初めてわかるのものです。