なでしこジャパン
エースが決めた起死回生の同点ゴールが、
日本女子代表「なでしこジャパン」に勝ち点1を
もたらし、同時に指揮官の数々の采配ミスをも
帳消しにしたそうです。
23日の開会式に先駆けて、東京五輪の一部競技が
21日にスタート。
無観客の札幌ドームで行われた女子サッカーの
グループリーグ初戦で、なでしこは開始わずか6分で
カナダ女子代表に先制されながら、新たに「10番」を
託されたFW岩渕真奈(アーセナル)が後半39分に
同点ゴールを決めて1-1で引き分けたそうです。
敗色濃厚な大ピンチをドロー発進に変えるまでの
過程を振り返れば、特に高倉麻子監督の采配や
選手起用において、首を傾げざるをえない
場面が少なくなかったそうです。
たとえば後半開始直後になでしこがPKを
獲得した場面。後半開始から投入されたばかりの
FW田中美南(INAC神戸レオネッサ)がキッカーを
務めました。
相手に止めれレました。
確かに、岩淵ができるのでさればやるべきでした。
あのPKが入っていれば、また流れが変わっています。
監督の采配は大きいかもしれません。