コロナ特例貸付

新型コロナウイルスの感染拡大で休業や
失業した人に一時的な生活資金を貸し付ける
特例制度の支給決定額が1兆円を超えたことが、
全国社会福祉協議会(全社協)のまとめで
分かったそうです。

影響の長期化で生活難に陥った人が
増えていることが背景にあるとみられる。

最大20万円を一括で貸す「緊急小口資金」と、
9カ月間で計180万円を貸す「総合支援資金」の
2種類あるそうです。

社協がまとめた19日時点の速報値では
全国で支給決定金額が約1兆130億円、
決定件数が約236万8000件だった。

両制度とも以前から存在しており、厚生労働省によると、
2011年度以降の東日本大震災関係では約7万件、
約100億円。厚労省の担当者は「不安定な
経済状況が続けば今後も借りる人は
増えるだろう」と話しているそうです。

何に使っているのでしょうか。
生活費なのでしょうか。
個人経営の人でしょうか。
景気が戻れば返せるでしょうかね。